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ポリシーの無い女

カネコイサオ終了という、衝撃のニュースから早数ヶ月・・・。
「衝撃」なのは、一部マニアにとってではありますが、ヘビーユーザーではないとはいえ、ブランド消滅はやはり寂しい・・・。
というわけで、最後の訪問になるかもしれないカネコイサオに行ってまいりました。

「カネコイサオ」と聞いても、知らない方にはナンノコッチャ?てなカンジだと思います。
ピンクハウスの創始者と言ったほうが、世間的には分かりやすいと思います。

あの、フリルとリボンとレースてんこ盛りの、少女趣味の極致!
80年代後半から90年代初頭にかけて黄金期を迎えたピンクハウスは、当時女性の憧れブランドとして装苑(当時はso-en)やananには、毎号欠かすことの出来ないブランドでありました。
今では信じられないでしょ?

そのピンクハウスの創始者であり、デザインのほとんどを手掛けたデザイナーが、金子功なのです。
彼は90年代に入り、自分の名前を冠したブランド「カネコイサオ」をピンクハウスとは別会社として立ち上げ、1994年を最後にピンクハウスのデザインから完全に手を引きました。
ピンクハウスを退社した、という事です。

ピンクハウスはその後、それまでの金子功デザインのテイストを踏襲しつつも独自路線を展開し、新たな顧客開拓へと向いました。
一方のカネコイサオは、よりコアなファンの為に、更に独自デザインを追及した一種マニアックな服作りを極めていきました・・・。

とまあ、コレが一般的な見解ですね。
他にもファミリーブランドとか社名変更とかライセンス販売とかコラボレーション企画とか、挙げたらキリが無いんですが、そのあたりは割愛。

一般的な認知度は、ピンクハウスのデザイン=金子功なんですが、高田賢三がKENZOのデザインを手掛けていないのと同じですね。
アパレルではよくあることです。

余談ですが、金子功と高田賢三は、文化服装学院の同期ですね。
他にもスゴイ同期生がいっぱいで、才能は集まって競う合うことで開花する、という事なんでしょうかね~?
興味がある方は、調べてみてね!

あとね、ピンクハウスの凄い所は、デザインをパクって似せたピンクハウス風と謳ったパチモンは山程あるのに、ブランドロゴをパクったパチモンが流通していない点です。
あの服は、生地代とか特殊デザインとか以前に、職人さんの技術の集大成というか、偏執狂的なコダワリの特殊加工のオンパレードなんですよ!
だから誤魔化しが効かない、というより偽者を本物らしく仕上げるほうが本物を作る以上に金が掛かるという、不思議な服なんだよねー。

ちょっと前に、笑っていいともで、高額商品の値段当てクイズなるものがあり、金子功デザインのエプロンが紹介されてました。
価格7万にスタジオ騒然としましたが、生地全部に極細のピンタックをたたき、ピコフリル・ピコットレース・リバーレースのインサーションと、気が狂うほどの技術と手間が掛かったシロモノでした。

で、まあ前置きがかなり長くなりましたが、このたびデザイナー金子功が休業宣言をしましてブランド終了という運びとなりました。
そのうち復活祭とかやりそうな気配もありますが、どうかな~?

全国の店舗は順次閉店していき、都内の店舗も2箇所を残すのみとなりました。
来月には完全閉店なので、今のうちに行ってみようという事になったのですよ。

青山の本店には入りにくいので、新宿小田急店に行きました。
・・・どれくらい入りにくいかと申しますと、銀座ハリーウィンストンに買う気も無いのに入店するくらいのレベルで入るにくい雰囲気なのデスよ!

最後だし、お祭りのように盛り上がっている事を期待しましたが、実際には、祭りのあとって感じの雰囲気でした。
店内は品薄で、店員さんにもイマイチ覇気が無い・・・。
今後の生活やら人生設計やら色々ご事情はあると思いますが、魂が抜けたような元気の無さは、やっぱり寂しいなー(;_;)

その後は東口の丸井ヤング館へ。
5階から上の別世界探訪へ!
明らかに顧客年齢層を外したワタクシですが、いいの。
相変わらず、服そっちのけで什器チェック!!

敷居の高さでは負けない、というか入口が分かりにくい!アリスアウアアで、定番ネットカットソーが欲しくて悩みましたが今回は見送り・・・。
定職があれば悩む金額ではないんですが、金欠の身にはイタい金額です。
やはりマジメに働こう・・・。

更にオカダヤでハンドメイドグッズを物色したり、ディオールのバッグが欲しくて悩んでみたり(←だから買える金額じゃないっつーの!)

うめサンは、服装にポリシーが無いんだね。

かつて会社の同僚にそう言われたコトがあります。
私服勤務の会社でしたが、着る服に一貫性が無いし、自分をどういう方向に演出したいのか分からない、という事らしいです。
社外の人間に2日連続で会うと、同じ人だと思われないこともあったり・・・。

女なんて、服と髪型とメイクで別人になりますからね!

どの服も好きなんだけど、ひとつに決められないあたり、やはり服装にポリシーが無い女なのかもしれないなー。








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